旧「英語教育総合研究会」
日時:7月22日(日)13:00-17:30
場所:大阪大学 大学院 言語文化研究科 A棟 2F 大会議室(豊中キャンパス)
シンポジウム
「生徒はどこでつまづくか?」
―教育現場の悩みと理論的検討―
―教育現場の悩みと理論的検討―
司会・コメンテータ:成田一(大阪大学)
竹内理(関西大学)「英語の学びとつまづき―自己調整学習の観点から」
有本純(関西国際大学)「生徒の発音をどう指導するか-教員教育が先決」
奥田隆一(関西大学)「中高で文法をどう教えるか」
泉恵美子(京都教育大学)「どうすれば読解力が上げられるか」
江利川春雄(和歌山大学)「やる気にさせる協同学習」
稲岡章代(姫路市立豊富中学校)「英語で授業を進めるために」
教育現場からの報告と全体討議
白井由美子(神戸女学院大学)「何故be動詞が習得できないのか」
八野幸子(大阪大学院生)「高校生の仮定法のつまづき:コーパス分析より」
寺下勝惠(大阪府立春日丘高等学校)「進学校の生徒がつまづく文法事項」
蔦田和美(立命館大学・非)「つまづきを救う協同学習&長文読解の試み」
橋西彩楓(神戸市立外国語大学院生)「香港の小学校の英語教育」
参加費:500円(菓子飲料提供)
一般の方の参加歓迎。直接会場にお越し下さい。年会費無料
懇親会
場所:言語文化研究科B棟大会議室
参加費:教員1000円、院生800円
問い合わせ:大阪大学 成田研 narita@lang.osaka-u.ac.jp
シンポジウムの理念
日本の英語教育は、コミュニケーション偏重への転換の流れの中で、文科省は「英語が使える日本人」を掲げ、突如「英語での授業」を基本とする方針を打ち出した。しかし、そうした教育に不可欠な音声教育が教職課程の必修になっていない。また外国語として学ぶ英語力の基盤となる文法力も「ゆとり教育」を経て一段と脆弱化をたどる中、生徒が「英語での授業」にまともについて行けるか危ぶまれる。
今回はシンポジウムのタイトルにある「生徒はどこでつまづくか?」という問題を巡り、全体討議においては「教育現場の悩み」などを報告・問題提起いただくとともに、それに「どう対処するべきか」「どうすれば解決できるのか」について、外国語習得・教授法の理論的観点を踏まえて具体的・現実的に講師と参加者で考えてみたい。