第20回英語教育総合学会を2023年9月の日曜日のいずれかの13:30-16:30(日程未定)にオンラインで開催する予定をしております。
テーマは「機械翻訳時代の英語教育」です。
前回に引き続き今回も現場での実践の報告をいただくという趣旨で、会員の皆さまから発表者を募らせていただきます。
先生方が①機械翻訳を授業に導入され独自に工夫されたこと、②読解・作文で機械翻訳を活用する学生の信頼できる成績の評価方法、③機械翻訳による読解・作文・文法指導などについて、どのような面においてでも結構ですので、お話しいただき会員で情報を共有できればと考えております。小・中・高・大学、専門学校、塾などで英語教育に携わっておられる先生方、どなたでも結構です。お一人15分のご発表をお願いいたします。
6月末までにご応募をお願いいたします。
https://forms.gle/NvREJadBR1n2twMy8 (Google Formよりお申込みください。)
1)ご発表のタイトル
2)ご発表の要旨 (日本語で300字程度)
3)ご氏名
4)ご所属
5)ご都合の良い日
(要旨例)
AIが急速に進化する時代の中で、機械翻訳は格別な高度化を遂げており、今こそ英語教育との関係性を整理し、明示化する必要があると思われる。本発表では、機械翻訳の英語教育への導入の意義を検証し、続いて機械翻訳を導入した授業実践例およびその結果を紹介する。授業の一環として機械翻訳に向き合うことにより、MT
(machine translation) literacy習得に向けての一定の効果、および機械翻訳の効果的使用のための自身の英語力の重要性を認識する効果も検証されている。未だ試行錯誤で導入の手法に正解は見つからないが、今後のより適切な導入のかたちおよび指導法を参加者の皆様と考えたい。
多くのご応募をお待ちしております。